2014年9月30日火曜日

2014.9.29 [広島市土砂災害支援募金]


2014820日未明に広島市で発生した豪雨による土砂災害を受けて、多くの尊い命が犠牲になり、未だ被災した方々は不自由な時を過ごされています。

このような状況の中、本校代表委員会(児童会役員並びに2学期学級委員)の子ども達から、「自分達も被災した方々に対して何かできる事はないだろうか。」という声が上がり、広島市土砂災害への支援活動として募金活動を行うこととなりました。


918日(木)。代表委員会の子ども達が各学級を回り、活動の説明と協力の呼びかけを行いました。参加の決まりは3つ。「自分のお小遣いから出すこと」「500円まで」「お金は財布に入れて持ってくること」です。


924日(水)から26日(金)の昼食時に、寄付金を預かるために、各学級を回りました。児童会の子ども達を見つめる真剣な眼差し。握りしめられた子ども達の思い。沢山の子ども達が、今回の支援活動に参加してくれました。
 
 



~活動の一場面から~


 

「先生、ぼくね。お小遣いが今、98円あるんよ。お家のお手伝いをして、あと2円お小遣いもらって、100円にして持ってくるね。」

 呼びかけから6日の間に、お手伝いを頑張ったのでしょう。24日に、ぴかぴかの100円玉を持ってきてくれました。

 この100円玉と共に、復興を願う「柔しく剛く」の気持ちを確かに預かりました。責任を持って被災された方々へ届けます。
今回の募金活動で集まった義援金は、教職員からのものも含めて総額14万円となりました。929日(月)に、社会福祉法人中国新聞社会事業団を通じて、被災された方々へお送りしました。
また92日(火)に、安田学園安田小学校保護者会から、同事業団を通じて10万円の義援金を送らせていただきましたことをご報告申し上げます。

 
 
 最後になりましたが、今回の災害で亡くなられた方々のご冥福と、被災された方々の一日も早い復興を心よりお祈りしております。


 後日、社会福祉法人中国新聞社会事業団よりお礼のお手紙と、寄付金領収書が
届きました。








2014年9月4日木曜日

2014.7.21-23 [4年 山の学習2]


藤本農園さんにて
 

上帝釈「雄橋」を バックに…
 
2日目 吾妻山登山
 
 
吾妻山山頂にて
 
 
 
ちまき作り  地域の方のお話をしっかり聞きながら作りました。おいしかったね!
 
 
お待ちかねの『キャンプファイヤー』 「みんなで楽しむために!」と準備を進めた出し物も大成功でした。みんなの心の中で燃えている「友情の火」は、一生消えないものとなりました。
 
「みんなでチャレンジ」で取り組んだ 連凧。
 
 
3日間を通じて、「自立」「信頼」「感謝」「自然」を意識しながら活動をしました。
班長さんを中心に、目標を立て、振り返り、反省をして 次に活かした4年生。
「楽しかったね。」という思い出だけでなく、「自分たちだけでできるようになったことが増えたよ!」という自信に満ちた笑顔で、帰宅することができました。
 
 
 
日々の振り返り・班長会の様子